プルームテックの余った“たばこカプセル”をカートリッジ再生で使い切る！

プルームテックを購入して余ってしまう“たばこカプセル”の有効利用とお金の節約の為にカートリッジの再生をしてみようと、いろいろ買ってみました。

節約 …何❔
と言われそうだが…

購入したのは通称グリセリンと呼ばれるもので
プルームテックのカートリッジ内に使用されていて、VG(ベジタブルグリセリン)とPG(プロピレングリコール)が混合された製品。

グリセリンの基本的な混合比としてはVG50：PG50を目安にすれば良い様ですが、
煙(水蒸気)の量を増やしたい場合はVG比率を上げれば増え、PG比率を上げれば “たばこ感”が(キック感と表現される)増す様です。

この混合比を替えると変化は間違え無くあるのでしょうが、どの程度変化があるのかは試していないので、さっぱり解りません😆

ファンタジーの “ベジタブルグリセリン(VG)、プロピレングリコール(PG)ミックス品 混合比VG60:PG40(250g)”
で、甘みのある液体。

プルームテックのカートリッジ内に使用されているものらしく、この液体をカートリッジ内に補充すれば余った “たばこカプセル” が有効に使えます。

それと同時にグリセリン注入用のボトルですね。
大本のグリセリンは250mlありますのでそれを小分けにして注入時に使用します。

コレはAmazonで とっても素敵なんですが、到着までやたら時間のかかるボトルが売られています。

ドロッパーボトル 液体 貯蔵用 滴瓶 プラスチック製 ニードルチップ付 電子タバコ 容器 10個セット ホワイト(15ML)

その期間は、たっぷり？の 2週間！！
中華人民共和国より送られて来ます。
コレは良い商品だと思います。(でも10個は要らないかな😆)
※但し、関東送料無料になっていますが、東京都以外は送料かかる詐欺の様な表記方法です。

そして最後に用意したものは手芸で使用する毛糸用？の 編み棒 かぎ針

コレは手芸が趣味な嫁様の手持ち品
“ハマナカ アミアミ 両かぎ針 長さ13.5cm 3/0-5/0号 H250-500-3”
を使用しました。(実際に使用するのは5号のサイズ表記のものです。100均でも売っている取っ手の付いたものの方が使い勝手がよろしい。)

上記3アイテムが揃えばグリセリンが切れて低温水蒸気が出なくなったプルームテックのカートリッジが再生出来ます。

それではPloomTECHのタバコカートリッジに
グリセリンを補充して再生していきます！

プルームテックのカートリッジに入っている
プラスチックパーツ(たぶん液漏れ止めキャップ)を
かぎ針を使用して引き抜きます。

引き抜くのに結構な力が要りますのでご注意！
また、その中に入っている綿を潰さない様に進めて下さい。
プラスチックのパーツは再使用しますので無くさない様に！

予めドロッパーボトルにグリセリンを移し替え
プルームテックのカートリッジに注入していきます。
今まで何度か注入しましたが最大注入量は約0.4ccです。

「0.4ccってどの位だよ」って思われますが
このボトルで40滴程で1滴＝0.01cc位の量が出てきます。
※使用するグリセリンの粘度によって量が変わる可能性が有ります。

画像は便宜上カートリッジを立てて注入、撮影していますが
45°程寝かせ最初に0.3cc入れ、5分程時間をおいてから
残りの0.1ccを入れると良いでしょう。

また、注入の際はグリセリンが綿にまんべんなく行き渡る様
カートリッジを回転させながら注入させます。
この後、プラスチックパーツを挿入します。

挿入する時は “たばこカプセル” を利用しましょう

本当は “たばこカプセル” より少し奥に(0.5mm～1mm)
押し込みたいのですが押し込みすぎると
中の綿が傷んでしまうので要注意です。

※ 今回グリセリンのVG60：PG40 の比率(割合)のものを購入使用しましたが
プルームテックのたばこカプセルを吸うだけであれば
VG40：PG60の方が合っている様な気がします。

グリセリンの入れすぎは液漏れの原因になります。
また、入れすぎは “たばこカプセル” がグリセリンで
びしょびしょになり目詰まりを起こすのでコレまた注意です